毎日北海道から直送される新鮮な食材がコンセプト
まずは簡単にお店紹介紹介をしてください。
中村 本店が北海道の小樽にあり、今年でちょうど80年を迎えます。私が三代目ですね。私の祖父の代からの寿司屋となっております。7〜8割り北海道の食材を使った、北海道がコンセプトのお店となります。
江戸前と比較しますと、江戸前は江戸近海で水あげした魚を日持ちさせるために冷蔵庫がなかった時代の技術として煮〆、酢〆、焼き〆、昆布〆などを使います。それに味がついて江戸前寿司となる、と言うのが根本的な考え方です。
北海道は漁れた食材の鮮度をキープして、そのものの鮮度で出すっていうのが北海道の寿司屋の特長なんです。
政寿司では毎朝北海道の近海で漁れた食材を小樽から空輸し、その日の夕方に銀座で味わうことができます。
エトナジュースの魅⼒を教えてください。
中村 ライチとキウイは非常にお寿司と相性が良いなと思いました。また、伊予柑ジュースと桃ジュースといった季節限定での商品で変化を出せるので重宝しています。北海道で漁れる食材も温度と季節でかなり違うのでネタと一緒に通年楽しめるのも魅力です。
良い食材は、結果、美と健康に良いんです
お客様からの評判はいかがですか。
中村 すごく評判良いですね。 北海道のお寿司って脂ものが多いので、脂を綺麗に流してさっぱりしてもらえるし、リセットできるという役目もありますね。
ジュースを注文されるお客様はお子様が多いので市販の安いジュースよりしっかりした濃い味の美味しいジュースを飲んでもらいたいなという思いがあります。
エトナ製品の導入を決めた主な理由を教えてください。
中村 北海道の本物の寿司を出したいと思ったら、本物のエトナを選びました。
他の製品と比べると、全然濃さが違います。お店で提供するドリンクは寿司や刺身によく合うものを選んでお出ししています。
江戸前のような熟成とかエイジングという考えももちろん大事ですが、鮮度そのままを提供するのが北海道の本質です。
結果良い食材は美と健康に良いんですよ、だから本物のエトナを選びました。
エトナの美味しい話
中村 実はグアバが苦手なんです。
佐藤 グアバのどの辺が苦手なんですか?
中村 青臭いのがちょっと、、、
佐藤 男の人はみんなそういうのよ〜
中村 なぜグアバもライチも原料に他の果汁が入っているの?
佐藤 グアバは果汁だけだと酸っぱく、ライチだけだとすごく甘いんです。そこに他の果汁を入れることによってジュースに厚みを出しています。
中村 おいしそう。グアバジュース飲んで見ようかな。【1口飲む】
中村 あれ、全然いける。すごい美味しい。グアバジュース飲んだのってハワイに行った時だっけな。。
佐藤 そうなんですよ。父が台湾においしい果汁を探しに行ったときに、このホワイトグアバの香りに出会ったのです。それが中山種のホワイトグアバだったのです。
中村 ライチよりも癖がないですね。
佐藤 グアバジュースのおいしさに気づいてしまいました?わたしも政寿司さんのお寿司のネタとシャリのマリアージュがとても素晴らしく驚かされました。
中村 エトナさんの商品はどれもとてもおすすめですね。
中村 考志 さん(なかむら たかゆき)
1978年10月24日生まれ。北海道小樽市。寿司屋の3代目として生まれる。大学では経営学を学ぶ。2007年度北全調技術大会で最優秀賞、2008年に寿司の世界大会である「SUSHI AWARD2008」の日本代表になるなど着実に腕を磨く。2010年に東京進出を果たし、銀座店と新宿店を開店。